ソメイヨシノ開花。上野東照宮を参拝。(2026年3月)

重要文化財

3月22日。午前9時を過ぎたばかりですが、休日とあって上野駅周辺は賑わっています。喧騒を抜け、東照宮を参拝することにします。

鳥居の辺りから模擬店が軒を連ねています。

大石鳥居
水舎門

水舎門を潜ると、左側にぼたん園入口。

ぼたん園入口

表参道を進みつつ、空を仰ぐと、二分咲き位の桜が視界に。

表参道のソメイヨシノ

緑色の文字で表記した箇所は、現地の解説文より一部引用しました。

旧寛永寺五重塔 重文指定 1911年4月

寛永八年(1631年)土井利勝により上野東照宮(寛永四年(1627年)創建)の一部として五重塔が建立、寄進されました。寛永一六年(1639年)火災により焼失、甲良宗広らにより同年再建されたのが、現存する五重塔です。(中略) 塔の高さは約32m。江戸時代の多くの五重塔が初層から第四層までを和風、最上層のみを唐様風とするのに対し、この塔は全層が和風様式です(中略) 関東大震災でも倒壊せず、戊辰戦争や第二次大戦でも焼失を免れた、江戸初期の建築様式を伝える優れた建築の一つとして明治四十四年(1911年)国の重要文化財に指定されました。(以下、割愛)

五重塔

上野公園の敷地に聳える五重塔を柵越しに撮影。別の角度からもう一枚撮ろうかな…と振り向いたら、スマホを構える数人が控えていたので譲ることに。

参道へ戻ります。

表参道の石灯籠
神楽殿

前回訪れた2月初旬、神楽殿は開放され、節分祭の準備に余念のない様子でした。

参道右側に並ぶ《銅灯籠》も重要文化財に指定されているとのこと。

銅灯籠 重文指定
銅灯籠 参道右側

日当たりが良く、夏みかんの木は色艶の良い実を沢山つけています。前回訪れた時は規制線が設けられていなかったため、樹木のそばまで行くことができました。

銅灯籠 参道左側
東照宮社殿 唐門 重文指定 1911年4月

1651年造営。国指定重要文化財。正式名称は唐破風造からはふづく四脚門よつあしもん。左甚五郎作の昇り龍・降り龍の彫刻や、扉には唐草格子、扉の上には亀甲花菱、正面上部には錦鶏鳥・銀鶏鳥の透かし彫りなど非常に精巧を極めたものである。昭和25年重要文化財指定

唐門

お賽銭を入れて参拝。比較的空いていたので、後ろを気にすることなく願い事を唱えることができました。

表参道を戻ります。脇道に入り、この石段を下ります。

鳥居を潜り、振り返って撮影。

踵を返し、石段を上ります。数えたら74段ありました。

東照宮を後にし、御徒町方面へ園路を進みます。

肖像権を侵害しないよう、空いたタイミングで撮影。

清水観音堂 重文指定 1946年11月

道の左側に視線を投じると《清水観音堂》らしき建物が見えてきました。この石段は通り過ぎることに。

《清水観音堂》右側にも石段があります。数十段ほど上ることに。

重要文化財の標示
清水観音堂
水舎

水舎の横を抜け、舞台へ続く階段を上がります。

月の松
月の松

松の輪の中に収まる建物は不忍池辨天堂。

清水観音堂を後にして園路を南下。上野恩賜公園入口まで下りてきました。満開の枝垂れ桜にスマホを向ける人、多数。私も倣うことに。

所要時間は小一時間。ソメイヨシノの見頃はあっという間なので、葉桜もまた良し…という心積もりで、上野の重要文化財巡りをされてはいかがでしょうか。

上野東照宮公式ホームページ
徳川家康公をお祀りする、強運、出世の神社。

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