【五島美術館】傾斜地に拡がる野趣あふれる庭園を散策しましょう(2024年/春)

番外編

5月下旬に初訪問。展覧会を鑑賞した後、受付のスタッフに尋ねたところ、15〜20分で庭園内の外周を巡ることができるとのこと。本館備え付けの『庭園案内図』を見ながら最適なルートを教えて貰いました。

本館廊下から中庭に出て、建物に沿って進み、《天祐庵門》を潜ります。

潜った先の分岐点を左へ。ケヤキの大木が出現。庭園内の目立つ樹木については、幹に名前札が括られていました。

分岐点に戻って右へ。前方に茶室《古経楼》が見えてきます。立ち入ることはできません。

散策路の反対側には《稲荷丸古墳》

2つめの茶室《冨士見亭》を横目藤棚のあるスポットへ。この辺りから眺望が開けてきます。歩いたり、立ち止まったり、見上げたり。振り返ると…

日傘を差していたので、少々邪魔になった『庭園案内図』をバッグにしまいました。中央に向かう散策路を撮影。高台にあるので、ビル以外の遠景は若干見下ろすことになります。

ゆるゆる散策路を下り、あずま屋の脇を通過。《菖蒲園》の池には鯉が泳いでいました。まだまだ開花する兆しはありません。その先の《瓢箪池》周辺は草が生い茂り、池を跨ぐ石畳まで進まないと、池の全貌を把握することはできません。瓢箪の形には見えませんが、他に由来があるのでしょうか。

外界と接する春山荘門まで下りて来ました。帰路、二子玉川駅を利用する方は、この出口専用門から駒沢通りへ出て下さい。私と同様、本館へ戻る方は、数分とはいえ登りが続くので、息が上がるかもしれません。私は途中で水分を補給しました。

👇『庭園案内図』から一部を抜粋します。    

開館時間=午前10時〜午後5時(入館受付は午後4時30分まで)。■自然保護・文化財保護にご協力ください。■悪天候や日没等の場合、庭園への出入りをご遠慮いただくこともございます。

庭園のみ見学する場合の入館料は大人300円です。健脚の方は、野趣溢れる庭園を一度散策されてはいかがでしょうか。

公益財団法人 五島美術館
五島美術館は、東京都世田谷区上野毛の閑静な住宅街の中にある私立(財団法人)の美術館です。国宝「源氏物語絵巻」をはじめとする数々の名品を所蔵する美術館として、展覧会を中心に幅広い活動を展開しています。

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