ぽかぽか陽気が続いているうちに紅葉狩り…ということで、12月3日午前中に来園しました。
⇓眼下はバラ園。薔薇の季節もそろそろ終わり。
⇓綺麗に咲き誇る品種もちらほら。
⇓洋館は外壁修理工事中です。
⇓薔薇に代わって、紅葉した植え込みに視線が向かいます。
⇓十数段、石段を下りるとツツジ園。
⇓日本庭園へ向かいます。
旧古河庭園を象徴する景観は「洋館&薔薇」と認識していましたが、紅葉も劣らず美しい。
⇓ユニークな枝振りに目が釘付け。
良い景色を眺めると、開放的な心持ちに…。
⇓冬支度のこも巻き。職人さんの丁寧な仕事が垣間見えます。
⇓後でチケット売場の方に尋ねたら、この藁は「霜除け」で「ソテツ」の木を包んでいるそうです。
⇓青空に向かって誇るような雪吊り。
⇓灯籠の辺りが人気の撮影スポット。
枯滝
⇓“水を使わないで山水の景観を表現する「枯山水」の道具立てのひとつが枯滝。”(パンフより一部引用)
⇑ぼやけた画像になって残念。春に散策した折は解説をろくに読まず、遺構かしら…と思いつつ通り過ぎました(-_-;)
⇓水面に、六角形の(ような)模様の連なりが出現し、ゆらゆら輝いていました。
崩石積
⇓“これは京都で発達した伝統的な工法である。石と石が噛み合って崩れそうで崩れない姿が美しいとされる。当庭園においても七代目小川治兵衛の力作となっている。”(解説より一部引用)
⇑石垣の「野面積み」を連想しました。
⇓パンフ見取図によると、建物は茶室のようです。園路の脇には千両が植えられています。正月花には欠かせない花材ですね。
⇓先ほどの茶室を見下ろします。
⇓来た道を振り返って撮影。この不思議な建物は書庫のようです。
⇓15羽ほどの鴨が羽を休めていました。
⇓夏はこの水音が涼しく聴こえるはず…。
バラ園〜心字池の周辺を散策しました。所要時間は30〜40分。ネットの見頃予想によると「12月14日頃〜落葉」とのこと。
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