明治神宮御苑で花菖蒲を観賞しましょう(2024年/初夏)

番外編

6月初旬、初訪問。JR原宿駅/西口に降り立ち、明治神宮参道へ。

この先を左へ道なりに進むと《大鳥居》が出現しました。

《大鳥居》

少し歩いた左手に御苑/北門があります。入苑時刻前なので一旦通り過ぎて、鍵の手に曲がった先にある明治神宮/本殿を目指します。

鳥居を潜り、奥まで進みます。正面左手にそびえる御神木越しに撮影。

御神木の楠

お詣りを終え、御苑/北門まで引き返します。入苑開始時刻は通年で午前9時。6月のみ午前8時。空いている時間帯に観賞したい方は、早起きをしましょう。

維持協力金500円を納めて入苑。

順路と反対方向《菖蒲田、清正井》へ進みます。緩やかな傾斜の石段を下っていくと《南池なんち》のほとり。太陽光を反射した睡蓮が眩しい。

2羽の鴨がスイスイ泳いでいました。

《南池》を背にして石段を上り、左へ。

《花菖蒲田》へ向かいます。

茅葺きのあずま屋

あずま屋を通り過ぎて振り返ります。苑内で唯一、腰をおろして休憩できるスポットかもしれません。

清正井きよまさのいど》へ向かいます。

水が四方へ湧き出る様子を視認できます。平らな石に降り立つと、水の透明度に目を奪われますよ。

《花菖蒲田》に戻りました。菖蒲田の湿地を移動しながら株を観察している男性を見かけました。手の中でカチャカチャ鳴っていたので「カウントされているのですか?」と尋ねたら「開花数を確認しています(主旨)」とのこと。(窓口で戴いたパンフを拝読すると)この菖蒲田には150種、1,500株の菖蒲が植えられているそうです。カウントするのも容易ではありません。6月1日時点では咲き始めたばかりで、花茎が沢山上がっていました。

御苑の花菖蒲|明治神宮
御苑の花菖蒲|渋谷区代々木鎮座。大正9年11月1日創建。明治天皇、昭憲皇太后を祀る。他に神宮外苑、明治記念館のご紹介等。

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