東京都庭園美術館【新館ギャラリー】でも《あかり、ともるとき》開催中。

展覧会

冒頭の写真は、新館ギャラリー(左側展示スペース)に展示されている作品群。

本館では9月14日より11月10日まで建物公開展《あかり、ともるとき》が開催されています。並行して新館ギャラリーでも独創的な照明が多数展示されています。撮影可。逸品揃いです。その中から幾つかご紹介しましょう。

新館(本館から新館への通路で撮影)
新館ギャラリー入口

⇩正面ガラスケース内の展示作品。アンリ・ラパンは本館/大広間に展示されていた青色の《蓋付壺 ラパンNo.21》も創作されています。本館/殿下居間・書斎の二部屋はアンリ・ラパンが内装を担当。多才な方ですね。

アンリ・ラパン《ペンダント・ライト》1927年

右側の展示スペースへ。

ドーム《茸型金箔封入ランプ》1920年頃
ドーム&ムシェ《テーブル・ランプ》1920年頃

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感想(82件)

ルネ・ラリックは、ノルマンディー号の一等船客用大食堂の装飾や照明等を手がけました。(中略)このテーブル・ランプは、その食堂に面した喫煙室にて使用されたモデルです。(キャプションより一部引用)

本館/大客室・大食堂の壮麗なシャンデリアはルネ・ラリックのデザイン。このテーブル・ランプはシンプルですが、やはり気品がありますね。

ルネ・ラリック《テーブル・ランプ ノルマンディー》1935年

⇩本館/小客室テーブル・ランプをデザインしたレイモン・シュブのシャンデリア。テーブル、肘掛け椅子も同じ作家の作品。テーブル脚部のデザインが一際素敵です。本館/食堂にあるサイド・ボードも手掛けています。

《シャンデリア、テーブル、肘掛け椅子》レイモン・シュブ 1920−30年代

⇧奥に見える壁に埋め込まれたガラスケースに展示されている作品はこちら⇩

ガレ《マーガレット文ランプ》1910−30年代

⇧エミール・ガレの作品は、サントリー美術館で開催された今春の企画展でも拝見しました。見惚れるほど美しい。

ドーム《タネツケバナ文ランプ》1900−10年代
ガブリエル・アルジー=ルソー《花畑文ランプ》1920年代

展示作品の一部をご紹介しました。(撮影したものの、ピンボケによりキャプションを読み取れなかった作品は掲載を見送っております。)

本館で《あかり、ともるとき》をご覧になった後、新館ギャラリーにも是非足を運んでみてください。

東京都庭園美術館 | TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM
東京都庭園美術館は1933年に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸とその空間をいかした展覧会、緑豊かな庭園を楽しめる美術館です。

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感想(17件)

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