旧古河庭園>日本庭園で🍁紅葉狩り。紅葉がちょうど見頃。(2024年/晩秋)

番外編

ぽかぽか陽気が続いているうちに紅葉狩り…ということで、12月3日午前中に来園しました。

眼下はバラ園。薔薇の季節もそろそろ終わり。

綺麗に咲き誇る品種もちらほら。

《ビック・ドリーム》1984年 アメリカ
《フロージン’82》1982年 ドイツ

洋館は外壁修理工事中です。

薔薇に代わって、紅葉した植え込みに視線が向かいます。

十数段、石段を下りるとツツジ園。

日本庭園へ向かいます。

旧古河庭園を象徴する景観は「洋館&薔薇」と認識していましたが、紅葉も劣らず美しい。

ユニークな枝振りに目が釘付け。

良い景色を眺めると、開放的な心持ちに…。

《心字池》

⇓冬支度のこも巻き。職人さんの丁寧な仕事が垣間見えます。

《こも巻き》
《奥の院型灯籠》

後でチケット売場の方に尋ねたら、この藁は「霜除け」で「ソテツ」の木を包んでいるそうです。

《ソテツのこも巻き》

青空に向かって誇るような雪吊り。

灯籠の辺りが人気の撮影スポット。

枯滝かれたき

“水を使わないで山水の景観を表現する「枯山水」の道具立てのひとつが枯滝。”(パンフより一部引用)

《枯滝》

ぼやけた画像になって残念。春に散策した折は解説をろくに読まず、遺構かしら…と思いつつ通り過ぎました(-_-;)

《雪見型灯籠》

⇓水面に、六角形の(ような)模様の連なりが出現し、ゆらゆら輝いていました。

崩石積くずれいしづみ

“これは京都で発達した伝統的な工法である。石と石が噛み合って崩れそうで崩れない姿が美しいとされる。当庭園においても七代目小川治兵衛の力作となっている。”(解説より一部引用)

《崩石積》

石垣の「野面積み」を連想しました。

パンフ見取図によると、建物は茶室のようです。園路脇には千両が植えられています。正月花には欠かせない花材ですね。

先ほどの茶室を見下ろします。

来た道を振り返って撮影。この不思議建物は書庫のようです。

《書庫》

15羽ほどの鴨が羽を休めていました。

夏はこの水音が涼しく聴こえるはず

《大滝》

バラ園〜心字池しんじいけの周辺を散策しました。所要時間は30〜40分。ネットの見頃予想によると「12月14日頃〜落葉」とのこと。

旧古河庭園|公園へ行こう!

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