台東区

展覧会

上野/東京藝術大学大学美術館《藝大コレクション展2025 名品リミックス!》を鑑賞。(2025年/秋)

東京藝術大学主催。会期は10月7日から11月3日まで。観覧料は一般500円です。展示作品は全て撮影することができます。印象に残った作品を順にご紹介しましょう。尚、茶色の文字で表記した箇所は展示室内の解説より(一部)引用しました。名品と対話す...
展覧会

上野/東京国立博物館にて《運慶 祈りの空間―興福寺北円堂》を鑑賞。

東京国立博物館、法相宗大本山興福寺、読売新聞社主催。会期は9月9日から11月30日まで。観覧料は一般1,700円、大学生900円です。奈良・興福寺の北円堂は、本尊の国宝 弥勒如来坐像みろくにょらいざぞうと両脇に控える国宝 無著むじゃく・世親...
重要文化財

台東区/旧岩崎邸庭園を見学。(2025年/夏)

旧岩崎邸庭園は明治29(1896)年に岩崎彌太郎の長男で三菱第三代社長の久彌の本邸として造られました。往時は約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいました。現在は3分の1の敷地となり、現存するのは洋館・撞球室・和館大広間の3棟で...
過去の展覧会

上野/国立西洋美術館で《Picasso ピカソの人物画》展を鑑賞。(2025年/6月〜10月)

冒頭は、版画素描展示室のエントランスです。 過去の展覧会になります。6月28日から10月5日まで、新館2階/版画素描展示室において《ピカソの人物画》展が開催されていました。印象に残った作品をご紹介しましょう。✧女性の肖像(クラーナハ(子)に...
展覧会

JR上野駅(公園口)からすぐ/国立西洋美術館にて〈常設展〉を鑑賞しました。(2025年/夏)

冒頭の作品は、コルネリス・スフート《花環の中の聖母子》(部分) 17世紀前半 油彩/板 国立西洋美術館所蔵今春〈企画展〉を鑑賞した折に〈常設展〉も観覧しました。ついでに観覧する類の常設展でないことは明らか。機会をみて再訪したいと考えていまし...
過去の展覧会

東京国立博物館《旧嵯峨御所 大覚寺》を鑑賞。【後編】(2025年1月〜3月)

冒頭の写真は、重要文化財 渡辺始興筆《野兎図》 過去の展覧会になります。[前編]では第2会場の展示作品をご紹介しました。[後編]では第1会場の展示から印象に残った作品をご紹介しましょう。本展の詳細は[前編]に綴りましたので、ここでは割愛致し...
過去の展覧会

東京国立博物館《旧嵯峨御所 大覚寺》を鑑賞。【前編】(2025年1月〜3月)

奥に展示されている襖絵は、狩野山楽筆《牡丹図》。 過去の展覧会になります。開創1150年を記念する本展。副題は《百花繚乱 御所ゆかりの絵画》。1月21日から3月16日まで開催されていました。《平成館》本展は章立ての構成でした。第4章に限り撮...
過去の展覧会

東京都美術館《ミロ展》を鑑賞。(2025年/3月〜7月)

過去の展覧会になります。3月1日から7月6日まで開催されていました。印象に残った展示作品をご紹介しましょう。以下、青色の文字で表記した箇所は、本展チラシ及び展示室の解説より一部を引用しました。1893年にスペイン、カタルーニャ州に生まれたジ...
過去の展覧会

上野/国立西洋美術館《素描コレクション展》を鑑賞。(2025年/夏)

過去の展覧会になります。副題は《ルネサンスからバロックまで》。スウェーデン国立美術館から約80点が来日! 7月1日から9月28日まで開催されていました。展示室エントランス素描とは? 素描(デッサン、ドローイング)は、線描中心の平面作品と定義...
過去の展覧会

東京国立博物館特別展《蔦屋重三郎》を鑑賞。(2025年/春)

過去の展覧会(ダイジェスト版)になります。副題《コンテンツビジネスの風雲児》。4月22日から6月15日まで開催されていました。展示作品の7割ほど鑑賞。その中から印象に残った作品をご紹介しましょう。茶色の文字で表記した箇所は、展示室内のパネル...