青葉区/重要文化財【仙台東照宮】に参拝。(2026年/秋)

杜の都便り

由 緒  (前略) 東照宮は仙台藩2代藩主伊達忠宗公によって創建されました。初代藩主伊達政宗公の没後、藩の領内では大火、大洪水等の災害が続き、仙台藩の財政は重大な危機に陥りました。しかし幕府の物心両面の援助により危機を脱し、基本的な体制を確立することができました。忠宗公は、徳川家に対する尊崇・感謝の標として、慶安2年(1649)に時の将軍徳川家光公に東照宮創建を願い出て直々に許可を得ると、本殿、唐門、幣拝殿、随身門、別当寺仙岳院など15棟以上の社殿が完成したのは着工以来5年後の承応3年(1654)3月のことでした。(以下、割愛)        ―『仙台東照宮』パンフより一部引用―

JR仙山線せんざんせんを利用する場合、JR仙台駅から最寄りの東照宮駅まで一駅(乗車時間4分)です。下車後、徒歩3分ほどで鳥居に到着します。

重要文化財 鳥居

(前略) 鳥居の主な石材は花崗岩です。最高級の石を求めて、この神社を創建した仙台藩二代藩主・伊達忠宗公(1600〜1658)は、夫人・振姫(1607〜1659)の実家である池田家の領地、備前国(現在の岡山県東南部ほか)から遠路はるばる取り寄せました。これが宮城県最古の石鳥居として知られています。(以下、割愛)     ―掲示された解説より一部引用―

石鳥居

一礼して《鳥居》をくぐりましょう。

手前は《御神橋》

数段上ると石畳、数段上ると石畳…といった不規則な石段を上りましょう。両側には石灯籠が並んでいます。石段を数えながら上ったら、全部で50段ありました。

重要文化財 随身門

随身門ずいじんもんは、門の左右に弓と矢を持った随身像を一体ずつ安置して、神社を守護する門です。随身とは、その昔、貴族が外出したときに、警護のために随行した武人のことです。屋根は、入母屋造いりもやづくりと呼ばれる形式です。(中略) 二階正面中央には、妙法院尭然親王筆の「東照宮」の扁額があります。(以下、割愛)    ―掲示された解説より一部引用―

随身門
随身門 部分
「東照宮」扁額
随身門 別の角度から撮影

《随身門》の左手(背を向けた側)に《神楽堂》があります。

神楽堂
神楽堂
神楽堂 仰ぐようにして撮影

踵を返し、《随身門》をくぐりましょう。

拝殿
拝殿

七五三のお祝いにお詣りされたご家族が、お子さんを中心にして、代わる代わる撮影していました。その波が去ってから私も参拝しました。

《拝殿》の右手に廻ってみましょう。

拝殿 別の角度から撮影

敷地の右手に、御守授与所、その奥に社務所があります。

御守のラインナップをざっと拝見。近年、どの神社へ出向いても、御守の価格は千円が主流ですね。

箱に100円を納めて『東照宮御遺訓御神籤』を引いてみました。中吉でしたが、自分に該当しない内容だったので、結んで帰ってきました。御神籤を引くと、近年は吉・中吉が多いのですが、昔は結構な頻度で凶・大凶を引きました。いつだったか主人と神社を詣でた時、またも凶を引いてめげていたら、「もう二度と引くな」と厳命されたことも。

重要文化財 本殿・唐門・透塀

本殿は、御祭神をおまつりする神聖な建物です。棟むねの両端には、斜めに突き出た千木ちぎが見えます。千木は、古代建築の名残りであり、神社建築の象徴の一つです。建物は総檜造。木目が透けて見える透漆塗を施し、縁、欄干、階段は赤の色が鮮やかな朱漆塗、板壁と床は黒漆塗となっています。(以下、割愛)    ―掲示された解説より一部引用―

御 遺 訓 人の一生は重荷を負ひて遠き道をゆくが如し 急ぐべからず 不自由を常とおもへば不足なし 心に望のぞみおこらば困窮したる時を思い出すべし 堪忍は無事長久の基もとい いかりは敵とおもへ 勝事かつことばかり知しりてまくる事をしらざれば害其身がいそのみにいたる おのれを責せめて人をせむるな 及ばざるは過ぎたるよりまされり

家康公の御遺訓。一行目〜二行目は耳にしますが、それ以降の文言は存じませんでした。平仮名で表記された「まくる事」は「負くる事」ですね。「いかりは敵とおもへ」の『怒り』は、対人関係を悪化させるばかりではなく、身体に悪いことも実感しています。立腹と言いますが、極端な怒りを感じた時って、文字通り、胃が立つ感覚があるんですよね。「おのれを責て人をせむるな」を実践するのは難しい😰 口に出さない分でも、あんたが悪い、と思ったことは沢山ありましたから。「及ばざるは過ぎたるよりまされり」は、物事にも人間関係にも当てはまりますよね。私のようにいたずらに加速してしまう、せっかちな人は特に。

《拝殿》の右側から《唐門》を撮影。

唐門

右手に廻りこんで撮影しましょう。

唐門 別の角度から撮影

鉄格子の隙間にスマホを押し付けるようにして撮影。

透塀

《拝殿》前へ取って返し、左手から《唐門》を撮影。

《随身門》を背にして、参道を撮影しましょう。

所要時間の目安は30分です。

       ♧♧♧余談♧♧♧

せっかく電車に乗ってやって来たので、口コミ評価の高い《エンドー餅店》を訪ねることにしました。⇧眼下の道路を直進し、線路を渡ります。移動時間は4分ほどでしょうか。交差点まで進むと、黄緑色の建物が視界に入ってきました。づんだ色、ということかな。

遠藤餅店の外観

二人連れが買物を終えたところへ、入れ替わるように入店しました。《づんだ餅》3ケ入(税込583円) 他1点を購入。女性店主(かな?)の接客が丁寧です。会計を済ませるか済ませないかのタイミングで、別の二人連れが来店。4、5分の間に客5名。人気店ですね。

帰宅後、づんだ餅にお茶を添えた昼食を摂りました。丁度良い甘み。食べ応えもあり、満足しました。ご馳走様😋

づんだ餅

包装紙の裏に貼付された情報を抜粋しましょう。

原材料名  もち米(宮城県産みやこがね)、枝豆(国内産100%大豆)・上白糖・食塩

消費期限  当日の日付 ←記載

栄養成分表示(1ケあたり)  熱量116kcal

仙台名物づんだ餅のエンドー餅店
宮城県仙台市青葉区宮町の餅屋 エンドー餅店の公式サイトです。仙台名物づんだ餅の通信販売、くるみ餅、誕生祝餅(一升餅)の通信販売、お店のご紹介など。

タイトルとURLをコピーしました