青葉区【せんだいメディアテーク】を訪問。(2026年9月)

杜の都便り

地下鉄南北線を利用する場合、勾当台公園駅で下車し、公園2出口から徒歩6〜7分。

平日午前中、自宅から徒歩圏内にある《せんだいメディアテーク》を訪ねてみました。商店街を抜け、仙台三越の横を通過するとすぐ、定禅寺通り。街路樹の木陰の恩恵を感じつつ4〜5分歩くと、それらしき建物が視界に入ってきました。

1階 プラザ

自動ドアを抜けると、右方に巨大な構造体!内部は階段のようです。案内カウンターで戴いたパンフ『デザインのひみつ』を拝見。のパイプを組み合わせた13本の「チューブ」が建物を支えています。階段・エレベーター・光・空気を取りこむなどの働きもあります。と掲載されています。

訪問前ググったら500円と表示されていたので、案内カウンターで千円札を出したら「は?」という反応。「無料です」と告げられ、笑い合いました。立派な建物なので、てっきり有料かと思いましたよ。

パンフ

青表紙のパンフ『総合案内』に掲載されているデータから一部抜粋しましょう。

  • 規模 : 地下2階,地上7階+屋上階
  • 構造 : 鉄骨造,一部鉄筋コンクリート造
  • 開館 : 2001年1月26日

中央に設けられたオープンスクエア映画上映や講演会、展示などに使用し、約300席設置可能、とパンフ『建築ガイド』に掲載されています。本日は規制線が張られ、ガランとしています。

オープンスクエア

階段を囲う構造体の隣にショップがあります。

ショップ店員さんの許可を得て、ショップ内を撮影しました。

ショップの奥にカフェがあります。カウンター方向を撮影するとスタッフを写してしまいそうなので、そちらは回避して窓際を撮影。

カフェ

引き返し、オープンスクエア前を横切って反対側へ。

こちらの構造体の内部はエレベーターですね。

エレベーター

こちらには2基並んでいます。常に稼動しているかは分かりませんが、エレベーターは全部で4基。

エレベーター

こちらは、駐輪場を利用する来館者用の出入口ですね。

エスカレーターを乗り継いで2階へ向かいます。

エスカレーター

2階 ライブラリー

来館者が写り込まないよう注意しながら撮影。

児童書コーナー

以下、紺色の文字で表記した箇所は会場内の解説より(一部)引用しました。

右手の構造体近くに設けられているスペースでは、数人の若者が本を読んだり、手元の作業に集中したりしている様子。

ユースノバ

ここは、ユース(おおよそ13歳〜18歳の方)のための場所です。ひとりでぼうっとしたり、勉強したり、友人と話したり、使い方はきまっていません。(中略) ユースノバは「実験」として行っているので、みなさんに好評であれば続くかもしれません。(以下、割愛)

ユースノバ 一部
わすれン!資料室

ここは、「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(略称:わすれン!)の記録資料が見られる場所です。(中略) 市民、専門家、アーティスト、スタッフなどさまざまな立場の人びとが参加者となり、ともに震災にまつわる事柄を記録し、発信しています。(中略) それらは整理・保存され、DVDやウェブサイトなど、さまざまな形で活用されています。(以下、割愛)

わすれン!資料室

「わすれン!レコード」は、ウェブサイトの記事をレコードジャケット風に印刷したものですという断り書きがありました。その中の1枚を取り出して撮影。

わすれン!レコード

「3がつ11にちをわすれないためにセンターの名前の由来  (前略) 「わすれないために」という言葉は、「忘れないでいよう」というメッセージではなく、時間が経つと忘れてしまうこと、あるいは思い出したくないこともあるということを前提にしながら、そのとき記録しなければ失われてしまうことを留め、残すために名付けられました。(以下、割愛)

展示物の一部になりますが、ご覧ください。

復興の道のりを写真で辿ることができます。

こちらには宮城県沿岸部の定点観測写真が展示されています。

奥の窓際には、ある人物の東日本大震災体験を辿るコーナーが設けられています。

日記と写真でたどる、津波の境目と避難所の日々  仙台市東部の2011年3月11日〜4月12日の日記  (前略) 東日本大震災当時は高砂向田地区の町内会長として避難所運営を経験した髙橋親夫さん(建築士)は、2017年、自身の東日本大震災の体験を「崩落した3月」という冊子にまとめました。 ここでは、その冊子に掲載された髙橋さんの日記と写真、そして高砂市民センターでの避難所運営に関する資料をもとに、震災後の日々をたどります。

こちらに掲示されているのはインタビューシート。東日本大震災当時の年齢も記されています。「6歳」であれば、初めて体験した地震が東日本大震災だったかもしれません。

3⁴ 階 仙台市民図書館

3階と4階は一部を除き吹き抜けで、2つの階は一体化した空間となっていますとパンフ『建築ガイド』に掲載されています。

エレベーターを囲むように、赤色のお洒落なベンチが設けられています。

来館者が写り込みないよう撮影。実際は、多くの人が本を手に、思い思いに過ごしていました。

眼下の定禅寺通りを撮影。映り込みをご容赦ください。

エレベーターに乗って階下へ。

5階〜7階は行っておりません。ご参考まで、パンフに掲載された情報をご紹介しましょう。

5階 ギャラリー3300

固定壁を中心とする天井高3.3mの展示空間とパンフに掲載されています。余談になりますが、バレーボール全日本男子/主力選手の最高到達点は3.5m前後、と聞きます。天井に悠々タッチできる! 彼らの身体能力の高さに驚くばかり…。

6階 ギャラリー4200

可動壁による天井高4.2mの展示空間とパンフに掲載されています。

7階 スタジオ

情報の制作や創造活動の場とパンフに掲載されています。

せんだいメディアテーク
せんだいメディアテークは、美術や映像文化の拠点であると同時に、すべての人々がさまざまなメディアを通じて自由に情報のやりとりができるようお手伝いする公共施設です。

―余談― D−BROSのフラワーベース(ビニール製花瓶、2枚入り)をショップで購入しました。色彩のぼかしが素敵。使用しない時は畳んで保管できるので、利便性も高そうです。帰路、生花店でカーネーションを買い求め、リビングに飾ってみました。適量の水を入れさえすれば座りも良く、倒れる心配はなさそうです。もう一枚は🩷ピンク色+レモン色。その日の気分で使い分けようと思います。

購入したフラワーベ―ス

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